【STAFF blog】FJALLRAVEN CLASSIC SWEDEN への道 ~準備をしなきゃ!編~
いつもFJALLRAVENをこよなく愛してくださっている皆様、こんにちは。
FJALLRAVEN by 3NITY TOKYO店長の池守隼輔です。
「FJALLRAVEN CLASSIC SWEDEN への道 」
今回が2回目です。
1回目を見逃した方はこちらから↓
【STAFF blog】FJALLRAVEN CLASSIC SWEDEN への道 ~わ、わ、わたしが!?編~
https://fjallraven.jp/blogs/event/2024/06/21/1616/
さて、今回は~準備をしなきゃ!編~ということで、準備のお話をします。
FJALLRAVEN CLASSIC SWEDENに行くことは決まったけれども、あまりにスケールが大きくて想像が追いつかないことばかり。
何から準備して良いかもわからずぼーっとしていたら、あっという間に1か月が経ちました。
そうなのです、私は何もかもがいつもギリギリ。
夏休みの宿題も、テスト勉強も、光熱費の支払いも、大学の卒業単位も、自動車免許の更新も、すべてがギリギリ。
しかし、今回ばかりはちゃんと準備をしなければ大変なことになる。
もし道に迷ったら、もし膝がくだけて動けなくなったら、王様の散歩道で中年男が永久に彷徨うことになってしまう。
そうなれば、「王様の散歩道に潜む未確認生物を捕獲せよ!」みたいなテレビ番組で派遣された探検隊に捕獲されるまで、私は日本に帰って来られないのです。
それは嫌です。
というわけで、準備を始めることにしました。
必要な物はたくさんありますが、バックパック、トレッキングシューズ、テント、この3つは欠かせないでしょう。
まずは、バックパック。
どれだけ入念にギアを準備したって、それを入れて持ち運べなければ本末転倒です。
トレッキングにおける相棒的存在。
ピッチャーにとってのキャッチャーであり、ボケにとってのツッコミなのです。
そしてこちらが今回の私の相棒。
4年前に購入したKaipak 58。(今は廃盤になっております。ごめんなさい。)
はぁ、カッコいい。
スウェーデンの空気を吸って、よりカッコよくなってくれることを期待しています。
次にトレッキングシューズ。
重たい荷物を背負うため、それに耐えうる頑丈なシューズが必要です。
なのでこれを履きます。
Hanwagです。
はぁ、カッコいい。
Hanwagについて詳しくはこちらをご覧ください。
https://hanwag.jp/about/
そして、テント。
5日間私が過ごす城です。
Abisko Dome 2。
はぁ、カッコいい。
昨年CLASSIC SWEDEN に参加したAさんからは「重たいと思うよ!どうなっても知らないよ!!」と言われましたが、私は軽さよりも広さを選ぶことにします。
その他にも、必要な物がたくさん。
・寝袋(質のよい眠りがよりよい1日を作ります。)
・ガスストーブ(ガス缶につけて火を付けるやつ。ガス缶は支給されるのです。)
・お鍋(支給されるフリーズドライの食事用にお湯を沸かします。)
・レインウェア(突然雨が振ることもあるそうです。)
・Tシャツ、下着(着替えをたんまり持っていけないので、抗菌消臭効果のあるウールがよいのです。)
・帽子(日射病になったら困ります。似合わないとか言っていられません。)
・トレッキングポール(膝や腰への負担を少しでも軽減しなければ。)
・水筒(私は普段でも1日に4リットルほど飲みます。)
・応急処置キット(ばんそうこうは買いました。鎮痛剤も買わなければ。)
なくても困らないけど、持っていきたい物もたくさん。
・本(スウェーデンの地に合うオススメの本がある方は教えてください。)
・コーヒー(休憩中、朝、夜、ほっと一息。)
・インスタントラーメン(支給されるフリーズドライだけでは飽きてしまうそう。)
・米(炊きたいな。さすがに無理かな。)
・小さい椅子(大自然の中、椅子に座って優雅におかきを食うのです。)
なんてふざけている間に、出発まで約1か月です。
ギアの準備は少しずつ進めるとして、もう一つ問題が。
そう、体の問題です。
体力、技術、色々と不安がたくさん。
本番と同じ荷物をバックパックに詰めて、実際に背負って歩く練習もしなければ。
そんなわけで、次回は体の準備のお話をしようと思います。
では、また。