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人気ベスト3のトラウザーがアップデートしました!

 

フェールラーベンのトラウザースの中でも人気ベスト3の
「Vidda Pro Ventilated Trs M」「Barents Pro Trousers M」「Keb Trousers M」が、この秋冬でアップデートしました。

 

そこで、各モデルの詳細とおすすめの着用シーンをご紹介していきます!
まず、アップデートの内容ですが、実は基本的な仕様に変更はほぼありません。
では何が変わったかと言うと、裁断を一から見直してパターンを一新し、より万人にフィットしやすい形に生まれ変わりました。
つまり、従来のモデルを履き慣れていた方でも仕様が変わらないため、安心して履くことができます。

 

それでは各モデルの仕様を見ていきましょう。

 

■ Vidda Pro Ventilated Trs M (87178)

 

 

https://fjallraven.jp/fjallraven3/itemdetail/87178/8717844633/3001/1005/Vidda_Pro_Ventilated_Trs_M

 

伝統的なトレッキングスタイルのアイテムが揃うSingi Familyに属する、大人気トラウザー。

 

 

太すぎず細すぎないシルエットで、名前の通り溜まった熱気を放出するためのベンチレーションジッパーを備えています。
メイン素材はもちろんフェールラーベンの誇るオリジナル生地のG-1000。
ただし、股下部分にはストレッチ素材を使用しているので、丈夫さだけでなく運動性もしっかり確保していることがわかります。

 

 

これだけ見ると頑丈で動きやすくオーバーヒートを防ぐ機能を備えたトレッキングパンツに見えますが、
ナイフポケットを始めとした多数の大容量ポケットに加え、写真の様にアックスなどのツールを
ハンギングできるループを備えていることから、野外での作業やブッシュクラフトにも向いている事がわかります。

 

そして裾はスナップボタンで4段階にフィットを調節でき、更にシューレースに引っ掛けるフックとバンジーコードを
靴底に通すためのループがついているので、ゲイター一体型トラウザーとして使うことも可能です。

 

つまり、荷を背負いある程度距離を歩いた先で幕営してブッシュクラフトを楽しむようなアクティビティなど、
山や森での作業をしつつもある程度行動量も多い方におすすめの一本です。

 
 

■ Barents Pro Trousers M (87179)

 

 

https://fjallraven.jp/fjallraven3/itemdetail/87179/8717944030/3001/1005/8/0/0/fjallraven_Barents_Pro_Trousers_M

 

こちらも同じくSingi Familyに属する定番の人気トラウザー。
そしてBarents Proは今回ご紹介する三本の中で唯一オールG-1000製です。
更に膝とお尻は生地を二重に配置する念の入れよう。特に丈夫さを重視していることがわかります。

 

 

オールG-1000にすると当然頑丈になりますが、一方でストレッチ製がなく固さを感じるもの事実です。
そこでBarents Proはややゆとりのあるシルエットにし、膝にしっかりと立体裁断を入れることで運動性を確保しています。
裾はフラットな形状でフィット感を調節することはできませんが、体型に合わせて丈詰めが可能です。

 

Vidda Proと同じく大容量ポケットを多数備えており、ナイフポケットの底のスナップボタンを開放すれば
アックスの柄を貫通させて収納することができます。

 

つまり、今回の三本の中でもっともヘビーデューティーな仕様なので、
主に野外作業メインの方や林業の方などにおすすめの一本です。

 

■ Keb Trousers M (87176)

 

 

https://fjallraven.jp/fjallraven3/itemdetail/87176/8717644248-230/3001/1005/8/0/0/fjallraven_Keb_Trousers_M

 

テクニカルなトレッキングアイテムが揃うKeb Familyに属するトラウザー。
G-1000とストレッチ素材のハイブリット構造で、今回の三本の中で最もストレッチ部分が多くなっています。

 

肝心な生地の配置ですが、擦りやすく高い強度が求められる裾・膝・お尻部分にはG-1000、
伸縮して運動性が求められる部分ストレッチ素材になっているため、保護すべき部分は保護しつつ抜群の動きやすさを実現しています。
そしてシルエットは足捌きのよいテーパードした美しい細身のスタイルです。

 

 

行動中の熱を放出するためのベンチレーションジッパーは腿とふくらはぎの二箇所に設置されている非常に珍しい仕様。
全開放すれば一気に換気が可能です。

 

 

裾の形状はVidda Proと同じくフィット感調整とゲイターのためのパーツ付き。

 

つまり、今回の中で最も運動性が高く、また行動に適した仕様となっているのでアウトドアでの遊びがトレッキングメインの方におすすめです。

 

 

更にVidda Pro Ventilated Trs MとKeb Trousers Mに共通するポイントとして、
別売りのSingi Clip Suspenderをつけるためのアタッチメントがついているのも面白い点。

 

そして三本すべてに共通するユニークな仕様がこちら。

 

 

膝の下のスリーブから専用のニーパッドを挿入することで、膝をついて作業するときに保護することが可能です。
三本すべてトレッキング用のトラウザーですが、作業も念頭に置いているところにフェールラーベンらしさが感じられます。

 

まとめると、
・野外での作業などがメインのヘビーデューティーな使い方にはBarents Pro Trousers M
・運動性重視のトレッキングがメインの使い方にはKeb Trousers M
・ある程度運動性を確保しつつ、頑丈さも求められるシーンにはVidda Pro Ventilated Trs M
と言ったところでしょうか。

 

もちろん遊び方や使い方は人それぞれなので、ぜひ実際に現物を見て触って試着して、ご自身に最適な一本を見つけてみてください。