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【STAFF blog】BASIS 2021終り火レポート

みなさま、こんにちは。

 

今年の記憶を刻む、シーズン最後の終り火。

 

 

終り火とは、あと数日で秋が終わり雪の気配がすぐそこに感じられる頃、アウトドアシーズン最後の日として集まる会。
今年もBASIS(道北文化創造プロジェクト)の企画運営にて開催されました!

 

会場は美深松山農場トント。

 

 

白樺に囲まれたこのロケーションが北欧に似ていることから、STAFFやゲストの皆様にも自然界にあるカラーしか使わない
フェールラーベンを着用頂き、道北=北欧の風情を存分に味わって頂く内容です。

 

火力の上がった焚き火を囲みながらフェールラーベンアンバサダー長野修平さんのクラフト体験、LAMバサダーシェフが料理の腕を揮い、
何といってもBASISの皆様のおもてなしが素晴らしい企画。いよいよスタートです!

 

 

早速クラフト体験。
2日間かけて完成できるものとして、長野さんのサンプルを真似るかBASISで販売されているククサに手を加えるか、
自分オリジナルのものを制作します。

 

 

ちょいちょい焚き火で燻されたベーコンをつまみ食いしながらですが、長野さんの手解きを受け真剣に制作。

 

 

こちらは木の断片に炭を置き、息を吹き炎を上げることで、深さや幅をお好みに削る手法。
通常は火吹き竹を使用してフゥフゥするのですが、今回は笹の茎を使用しました。

  

 

 

 

修平号の車内。お気に入りのモノ達に囲まれて過ごす素敵な空間になっています。

 

 

マジックアワー。
雨雲から草原に落ちるサンセット。焚き火が燃え上がっているようで幻想的。

 

 

長野さんの焚き火料理が始まりました!
「LAMシャンデリア」3つのRUMラックをワイヤーで結い、クラウン型にしていざ焚き火でロースト開始。

 

Before

 

 

 
 
After

 

 

 

長野さんのお話に皆さま真剣です。

 

 

自分で考えながら成功と失敗を繰り返し生きてきたら今の仕事に繋がった。
誰かに教わるのではなく、新しい道を自分で切り開いていく先駆者としての説得力あるお話から、スキーモーグル修行のことまで・・・
幅広いお話を沢山してくれました。

 

そして・・・お話に夢中になってもフェールラーベンの「G-1000」ウェアは安心!
火の粉が飛んでも燃えにくいことも皆さまに実証頂きました!

 

BASIS辻さんのおもてなし。チェイサーにどうぞとお手製サングリア。
余った果物でササっと作ってくれました。

 

 

朝霧の中の羊たち。フェールラーベンが生まれたスウェーデンもこんな感じでしょうか?

 

 

朝食風景。昨晩中に手羽先で出汁を取った雑炊。
雄武の鮭や朱鞠内湖のわかさぎの素揚げなど地元の食材をトッピング。
そして・・・お鍋に素敵なものが?!長野さんのクラフト品を拝借。

 

 

お腹も満たされ、クラフト制作もいよいよ終盤。
長野さんは「ラーメンどんぶりククサ」を4日間かけて制作されるそうです。

 

 

展覧会の模様。

 

 

    

道北の趣にフェールラーベンが溶け込む・・・素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。
皆さまありがとうございました。