【STAFF blog】支笏湖外輪山のイチャンコッペ山へ
こんにちは!FJALLRAVEN by 3NITY SAPPORO HUTTEやまうち&おおやです。
先月に引き続き、ハイキングレポートをお届けします♪
今回はフェールラーベンのHさんと3人で支笏湖外輪山の一つである《イチャンコッペ山》に登ってきました!
2021年6月19日
気温:18℃
風:コル付近から強め
イチャンコッペ山 標高 828m
9:45
札幌市内から寄り道をしつつ1時間半ほどで支笏湖に到着!
展望台駐車場に車を停め、登山口へ向かいます。
イチャンコッペ山の登山口はひっそりとしていて少し分かりにくいので見逃さないよう注意です!
10:00
駐車場からちょっと歩くと登山口があります。
入山届をしっかり記入し登山開始です♪
登り始めてしばらくは急勾配が続きます。
冬に怠けていた分のツケが回ってきて、3人とも初っ端から息が上がります…
休憩も入れつつ、どんどん進みます。
倒れた木を発見!
雑誌の一枚になりそうな素敵な写真が撮れました。
道中にキノコを見つけました!
きのこの山みたいで美味しそうなキノコでしたが我慢して先に進みました。
それにしても完璧な《きのこの山》。
さらに先に進むと猿の腰掛だらけの木が!
これなら猿も取り合いにならずに済みそうです。
山道は常に霧で真っ白。
下が全く見えず、YAMAPがないとどこまで来たのか分からないほどでした。
雨が降ってきたので、レインウエアを着用しました。
Keb Eco-shell Jacketは防水性が高く軽量なので、登山の際のレインウエアに最適です。
着心地抜群なので木登りも出来ちゃいます笑
コル付近まで来るとかなり風が強くなってきました。
暑いねって話しながら登っていたのですが、あまりの強風に身体が冷えてしまいました。
改めて登山時のレイヤリングの大切さを実感しました。
コルを過ぎると急勾配が待ち受けています!
イチャンコッペ山2回目のやまうち、実はこの勾配に向けて密かに体力を温存していました笑
ここまで登っても相変わらずの霞具合…涙
本来なら支笏湖や他の外輪山を一望しながら登れる場所ですが、残念!真っ白!!
でも!なんと!!
可愛い可愛いシマリスさんが私たちの行く道を先導してくれました!
ちょこちょこ~と進んでは止まり、進んでは止まりを繰り返し10mくらいご一緒できました♪
シマリスさんに導かれるように先へ進み、ついに!山頂に到着。
「さむーーーーい!」
そうです、結構寒かったんです。
山って、登ってるときは暑いんですけど、山頂付近では大体身体が冷えますよね笑
この日は陽も出ていなかったので余計に寒い!
山頂には着きましたが、もう少しだけ足を延ばしてもう一つの山頂へ…
ご存じですか?冬季用の標識があるのを!!
私はイチャンコッペ山2回目で初めて知りました。
ご一緒させていただいたHさんはご存じだったので一緒に藪を漕いで標識を収めてきました◎
イチャンコッペ山で藪漕ぎするとは思わず、数分でしたが面白かったです♪
山頂(通常)に戻ってウエアリングを整えたり、軽く食事をとっている間にまたしてもシマリスさん登場。
いち早く気づいたやまうち、「リス!!!!!」と叫びました笑
それはもう、大きな声で。
当時山頂にいらっしゃった2組の皆様、大変失礼いたしました!
でもリスさん、すぐには逃げずに標識の足元にしばらく居てくれたので皆さん会えたと思います!
10分程度山頂で休憩したのち、一気に下山。
霧が晴れることをうっすら期待しましたが、今回はずっと白い景色で残念!!
でも、また登ろう!次こそは支笏湖を一望するぞ!!と次回の楽しみが増えました。
最後は登山口から一番近いポロピナイ湖畔にあるポロピナイ食堂で遅めの昼食。
支笏湖で有名なのが【チップ】。
天然のヒメマスの事ですが地元の愛称はチップなんです。
このチップがお刺身やフライで食べられるのがポロピナイ食堂さん!
この日はもう遅かったので売り切れが多く、チップカレーは何とか残ってました。
丸ごとフライにされたチップがどーん!と乗っていてインパクト抜群のカレー。
すごく美味しいのでイチャンコッペ山の後はチップも是非食べてみてください。
《今回の装備》
やまうち(155cm)
・Keb Eco-Shell Jacket W
・Highcoast Relaxed Shorts W
・Abisko Trekking Tights W
・Keb Wool T-Shirt LS W
・Logo-T-Shirt M
・Singi28 +Singi Gear Holder
おおや(163cm)
・Keb Jacket M
・Keb Trousers W
・Keb Wool T-Shirt LS W
・Logo-T-Shirt M
・Highcoast Trail 26