Premium Reseller

【STAFF blog】はじめて登山Vol.6 「砥石山ー中の沢コース」

こんにちは!フェールラーベン バイ トリニティです。

フェールラーベンは自然に挑むのではなく自然と一体となるアウトドアライフを大切にしています。
今回はこれからはじまるトレッキングシーズンに向けて、森の芽吹きとカラダの芽吹きを掛け合わせて
砥石山を歩いてきました!

 

今回もフェールラーベンスペシャルアンバサダー佐藤佑ガイドによるジャーニーです。
👉https://yourtimemgs.com/

 

まずは恒例の靴の履き方から

 

 

 

ポイント💡
靴に足を入れて・・・
①踵を靴の中くぼみにしっかり収める
②足首を曲げて指を広げる
③つま先側は指を広げた状態で痛くならない程度に紐を絞める
④足首部分はしっかり紐を絞める
⑤最後の紐絞めは4回結び程度すると、下山まで紐が緩むことがないそうです。

 

では準備が整いましたので出発です。

 

 

砥石山は札幌市南区にある標高826mの山。札幌市民の森藻岩山が531mですし、ちょっとだけ距離が長いだけだよね?
と思っていたら・・・甘かった・・・です。

 

そんなことも知らずには春の植物や清々しい空気を堪能しておりました

 

 

シラネアオイ

 

 

川の流れる音の中、順調な滑り出しでした。

 

 

佑ガイドより山菜のご紹介。名前は失念💧ごめんなさい。
おひたしにすると良いですよーと。

 

 

鳥の声が聞こえると足を止めて姿を探すのですが、なかなか見つけられない。
佑ガイドは鳴き声で鳥の名前がわかるんですよね。オオアカゲラが鳴いてました。

 

 

 

・・・なかなか山頂に着かない。
着いたと思ったら三角山?あれ?
でも誰一人として、諦めることなく飽きることなく佑ガイドの計算されたペースで歩き続けます。

 

 

やっと山頂に到着、が・・・霧の中で景色が見えない。

 

 

下山前の気分転換にと佑カフェがオープンしました!
眼下に広がる札幌の街を眺めながらの温かい飲み物はとてもありがたかったです。

 

 

なんと!霧がドンドン上がって晴れ間がでてきました。
遠くは恵庭岳、樽前山まで見渡せました。皆さまの日頃の行いが良いことにしましょう!

 

 

お腹も気分もパワーチャージして、いざ下山へ。
残雪のワイルドコース。足を滑らせて滑落しないよう集中してます。

 

 

駐車場まであとわずか。
お花の撮影ポイント目白押し、エンレイソウ

 

 

ヒトリシズカ(でも群生で咲くそうです)

 

 

自然と共に人生を!を唱えるフェールラーベンは山頂を目指すだけが登山ではなく
植物や鳥の声の中で長く自然の中で過ごしてもらいたいという思いが根底にあります。
日が傾くまで共に過ごすことができましたことに感謝致します。
また何処かでお会いしましょう。