『FJALLRAVEN CLUB 第17回 10月22日(祝)フォトハイキングと酒蔵見学ツアー』レポート
今回のフェールラーベンクラブは入間市の里山、加治丘陵から奥多摩・奥秩父の山々の展望をのぞみ、ムーミン谷として知られる「あけぼの子どもの森公園」でのんびり撮影を楽しむハイキングと酒蔵見学ツアー。
加治丘陵からの眺めと、北欧気分が味わえる公園での撮影を楽しむ予定でしたが………
当日は台風の影響で前線が通過し、天気予報は終日雨。
しかも雨もちょっと強そうとの予報で、参加者の皆さんには無理しないようにお伝えしました。
そんななか、雨でも参加していただける方とご一緒にハイキングを楽しんできました。
まずは加治丘陵への登山口を目指して住宅地を歩きます。
ちょうど満開の金木犀やたわわに実っているアケビの実を見て、秋の訪れを感じました。
静かな加治丘陵へ。展望台まで緩やかに登っていきます。
展望台からは天気がいいと富士山も見えるようですが、残念ながら奥多摩・奥秩父の山並みも見えず。
それでも狭山方面に広がる茶畑を見ながら、雨をしのげる展望台を貸し切り状態で満喫しました。
雨が少し弱くなったタイミングを見計らい、次は「あけぼの子どもの森公園」に向かいます。
北欧の童話の世界をモチーフにしたトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園に到着。やはり雨の影響で、こちらも人が少なくて貸し切り気分!大きなメタセコイヤも雨に濡れて、しっとりとした緑の森がさらに北欧感を盛り上げてくれます。
青い壁の可愛い建物は「カフェプイスト」。いつもは賑わっている週末のランチタイムも、この日は空いていてラッキー!温かな木のぬくもりが気持ちのいい空間で私たちものんびりとランチタイムにしました。
デンマークの伝統料理「スモーブロー」。私は生ハムとグレープフルーツのスモーブローをオーダーしてみました!
食事が終わる頃には雨も小降りになりました。
次は入間川沿いを歩いて飯能の酒蔵、五十嵐酒造へ。
明治30年から続く五十嵐酒造の五代目、優しい笑顔の五十嵐正則さんに酒蔵を案内してもらいました。
日本酒の材料となるお米を触らせてもらったり、麹菌や酵母を見せてもらったり。
仕込んで1週間くらいのお酒を覗かせてもらったり。
そして最後は売店に移動して、日本酒を試飲させてもらいました。
雨の中、ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました!