12月2日（日）に、キャットストリートにあるFJALLRAVEN by 3NITY TOKYO発のイベント「UPIスタディトレッキング」を開催しました。

UPI OUTDOOR 鎌倉で毎月開催している人気イベントを、今回は渋谷をスタート地点としてアレンジしました。もしもの災害のとき、電気・水道・ガスといったライフラインをカバーする知識を学び、実際に体験をするイベントです。UPIオリジナルの「ライフラインサポートパック」を一人１個ずつお貸し出しをして、水と燃料を集めてお湯を沸かし、ランチを作るという内容になっています。

イベントの様子を写真でご紹介させていただきます。

まずは店舗にて講師の寒川ハジメさんによるお話をお聞きしました。

早速、スタディトレッキングに出発です！

多摩川の河川敷に到着後、最初に燃料となる小枝を探します。小枝のほか、燃えやすそうな葉っぱや松ぼっくりも探しました。都内とはいえ、探してみると思いのほかいろいろな種類の燃料が集ります。

サコッシュになかに集めた燃料を入れて、次は川から水を採取します。

河川敷を少し歩いて移動します。

今回は「ロハスキッズセンター・クローバー」さんがイベントの趣旨にご理解いただき、敷地をお貸ししてくれました。こちらの敷地でお湯を沸かす準備にとりかかります。

まずライフラインサポートパックに入っている浄水器を使って水を作ります。次に拾ってきた材料を種類別に整理して着火する準備を。着火はライターなどを使わず、モーラナイフだけで火を起こす練習をしました。お湯を沸かす道具はケリーケトルを使います。

お湯が沸いたらフリーズドライに注ぎ、ランチタイムに。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました！

「ライフラインサポートパック」については、こちらをご覧ください。