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Kånken Art 2022

 
 



カンケンアート2022 「フリーホライズン」 by Tekla Evelina Severin

 
 

アーティストと自然との関りをカンケンをキャンバスに表現するカンケンアート。2022年4月、4シリーズ目となるカンケンアートが登場しました。

 

海と大地が空と出会うオープンで変わらない場所、それが今回のカンケンアートのテーマです。
2022年カンケンアート「フリーホライズン」では、Tekla Evelina Severinが、自然の中に存在する直線と空間をカンケンというキャンバスに
表現してくれました。

 

スウェーデンの色彩画家であり写真家であるTekla Evelina Severinのデザインビジョンはとても明確でした。「カンケンのまっ直ぐで
シンプルなデザインが、自然の中で同じような構造を探すヒントになりました。そして、真っすぐにどこまでも伸びるホライズンに共通点を感じました。
ホライズンは、いつも同じように見えて、変わり続けているものです」。今回カンケンを彩ったカラーは、暖かく晴れた土地、でこぼこした島の崖、
夕暮れにピンクに染まったポピー畑がもとになっています。「色彩は私のデザインの基礎です。その強いパワーにいつも魅了されてきました。
色彩は完全ではなく、色を重ねていくことで常に変わっていきます。そして、自然が生み出す色彩に勝るものはありません」。

 

「カンケンアート2022が、人々を色彩にあふれた自然に出かけるきっかけになり、自然が作り出す美しい色彩に魅せられることを願っています」

 

カンケンアートの売り上げの一部は、Arctic Fox Initiativeを通じて自然保護に使用されます。



 
 

カンケンアートとは、Tekla Evelina Severin のような著名なアーティストに、自身と自然との関わりをカンケンをキャンバスにして
表現してもらうものです。2022年のカンケンアートでは、特徴的な色使いで様々な分野で活躍する、スウェーデンの色彩画家であり写真家である
Tekla Evelina Severin とチームを組みました。
「色彩は私のデザインの基礎です。その強いパワーにいつも魅了されてきました。色彩は完全ではなく、色を重ねていくことで常に変わっていきます。
そして、自然が生み出す色彩に勝るものはありません」。そう話してくれた彼女にカンケンアート22年バージョンの考え方とプロセスに関して
詳細に聞いてみました。

 


 

どのようにカンケンアートに取り組みましたか?
私はいつもと同じように分析と解体から始めました。最初は、私と自然との関わりについて考えました。
私はアウトドア愛好家で、リラクゼーション、ウォーキング、物思いにふけるために自然の中で時間を過ごすのが大好きです。
自然の中にいると、誰も作り出せない自然の色彩に魅了されます。次に私はカンケンについて考えました。
特にデザインについては、その形、設計は独特です。考えてみると、私の人生の中にはいつもカンケンが傍らにありました。

 

デザインテーマをホライズンに決めた理由を教えてください。
カンケンの直線的でシンプルなデザインが、自然の中でそれに似た構造を探すきっかけになりました。
そして、真っすぐにどこまでも伸びるホライズンに共通点を感じました。
すぐに色の組み合わせのアイデアが浮かび、自然が織りなす色彩とバランスを思い描きました。ホライズンのテーマが決まった瞬間です。

 

どのようにデザインを進めましたか?
初めての手法と慣れ親しんだ手法を組み合わせてデザインを進めました。例えば、時間のかけ方です。
デザインとコンセプトの立案はとても短い時間で行いました。数週間は考えを巡らせましたが、これはいつもと変わりありません。
逆に、サンプルと商品作成には数か月という比較的長い時間を要しました。
また、私は通常、様々な方法でカラーリングを試して2次元と3次元の作品を作って行きます。これはずっと変わらないやり方です。
しかし今回は、色の決定の時間を短縮するなど、少し調整をしながら進めました。
一番気に入ったポイントはボタンやジッパーなどのディテールのデザインで、これまでにないデザインにできたことをとても嬉しく思っています。

 

あなたとフェールラーベンとのつながりを教えてください
写真家として色彩の構成の仕事をしている私にアプローチしていただきました。フェールラーベンと私は自然に関して
近い価値観を持っていたのでとても光栄でした。私たちは自然の一部で、この自然を守っていくために効果的なアクションを起こす必要があります。
デザインが商品の寿命とサステナビリティに大きな役割があるという一致した見解も持っていました。
機能性や耐久性という観点からだけではなく、タイムレスなデザインが使い続ける大きな要因となるからです。
デザインの過程で伝統やビジョンなどフェールラーベンブランドに関して多くを学びました。また、商品開発の技術レベル、生産行程から
特殊な素材への染色など多くのことが勉強になりました。

 

カンケンアートが人々にどのような影響を及ぼしてほしいと思っていますか?
カンケンアート2022が、美しい色彩にあふれた自然に人々を連れ出すきっかけになり、その美しい自然を守りたいと思ってくれることを願っています。

 
 


 
 

KANKEN ART 新デザインの発売を記念して、本日(4/22)よりノベルティフェアを開催します。

 

KANKEN ART シリーズ (本体) をお買い上げのお客様に先着でトラッシュバッグ(非売品)をプレゼントさせていただきます。
・先着の為、なくなり次第終了となります。
・ノベルティフェアは下記の*印店舗のみでの開催となります。

 

<取扱店舗>
*FJALLRAVEN by 3NITY TOKYO
*FJALLRAVEN by 3NITY SAPPORO HUTTE
*FJALLRAVEN by 3NITY 札幌ステラプレイス
*FJALLRAVEN STORE 名古屋ファッションワン
*FJALLRAVEN by 3NITY ルクア大阪
*(Online) FJALLRAVEN by 3NITY  http://www.fjallravenby3nity.jp